地球環境問題をみんなが考えるために
現在、環境問題が深刻となっています。主な原因・責任は人間にあります。確かに人間が今まで発展させてきた技術によって人間の暮らしはより便利に、より暮らしやすくなりました。しかしそれは人間には良い結果となっても、地球にとって本当に良かったことなのか?そうは思えないのがこの結果です。確かに技術を進めていく上で、このような副作用は予測できなかったかもしれません。しかしこの現状を見る限り、人間のためだけの便利な技術開発に待ったをかけ、地球環境問題をまず第一に考えてからするようにしなければならない時期に来ているのです。このままでは、目先の便利さに目を奪われ、最終的には人間を含むほとんどの生物が絶滅しかねません。人間の存続自体が危うい状況なのです。数千年後・数万年後に今まで見たこともないような奇怪な生物が、地球を歩いているかもしれません。この数千年後・数万年後というのは人間1人にとっては長いかもしれませんが、人間の歴史からすれば非常に短いのです。そんな短い歴史の中で幕を閉じてほしくはありません。地球を守ることが、結果的に人間を守ることになります。そのために我々人間には1人1人できることがあります。すべての人々が、環境問題を知り、我々の住む場所である地球を守っていかなければなりません。
地球温暖化
一番の大きな問題として、地球温暖化があります。地球温暖化というだけでは、一体どれほど問題があるのか分かりにくい部分があるかと思います。まず北極の氷が解けることにより海抜が上昇します。これによって地球の陸地が減り、人間の住む場所が少なくなります。現に、南太平洋のツバルという国では、住民が他の国へ移らなければならない事態にまで陥っています。また、地球が温暖化することで生物の絶滅が深刻です。分かりやすい例として、ホッキョクグマは氷(陸地)がなくなったことにより住む場所がなくなっています。感染症など病気の蔓延により人間も悲惨な状況に追い込まれます。地球温暖化という言葉自体に勘違いを起こし、地球が暖かくなるからいいじゃないかという人も稀にいますが、地球温暖化によって引き起こされる弊害の方がよっぽど大きいのです。これらを防ぐために、誰にでもできることがあります。それが「節約」です。冷房の温度をいつもの設定よりも1℃高く上げ、暖房の温度をいつもの設定よりも1℃低く設定するそれだけのことによって、二酸化炭素削減に効果があります。余計な電気を使わない、余分な水を使わない、それが二酸化炭素削減につながります。よくよく考えてみると、我々先進国の人々の生活には無駄なことが多すぎます。シャワーを流しっぱなしにしない、買い物袋を持っていく、など手軽に実践できることが多数あり、それが塵も積もれば山となります。1人1人が心がけることによって、本当に効果が出てくるのです。